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MISSION ・ VISSION

経営理念・ビジョン
経営理念
理念 味噌づくり  絆づくり
みそ汁をつくるとき、いただくとき、
あなたは誰を想いますか…

つくってくれた母のこと、
おいしいかい?と顔をのぞきこんでくる祖母の笑顔、
黙々とすする父の横顔、
うまい!と喜ぶ夫のやさしさ…

いまつくる側になって想うのは、
愛する家族のこと、友人、恋人のこと…
みそ汁は大切な誰かを想ってつくるものです。

みそ汁を通して皆、大切な誰かとつながっています。
私たちが守りたいこと、つないでいきたいことが、そこにあります。
ビジョン 日本に味噌を取り戻す 世界に味噌を広める
世の中がかかえる問題の多くは心の乱れや人間関係がもたらしています。
児童虐待、いじめ・・・そんなニュースが毎日のように流れるありさまですが、
かつて幕末から明治にかけて日本を訪れた外国人たちは日本人が
子供たちをとても大切にあつかう姿を見て、「子供の楽園」と世界に発信しました。
当時の庶民のくらしは決してぜいたくなものではありませんでしたが、
そこには海、山の幸を「発酵食品」でおいしく味付けして、
「(命を)いただきます」と手を合わせる
シンプルで心豊かな食のライフスタイルがありました。

「食生活の改善」が身体や腸内環境の改善につながり、
心と身体にプラスの影響を及ぼすことは多くの研究結果に現れています。

私たちは日本人の健康や腸に深く関係してきた伝統的な
「味噌・発酵食品」で「心と身体の健康をつくる」という大切な役割をもっています。
味噌(みそ汁)・発酵食品を日本人の食生活に取り戻すことで日本を元気に、
世界に広めることで人々の心と身体の健康に貢献します。
事業領域 味噌・発酵ライフスタイル創造業
味噌・発酵食品の魅力は種類の豊富さ、多様な個性にあり、その個性から生まれる生活の彩りにあります。
人々が楽しみながら心と身体を整える、伝統的で新しい食ライフスタイルを創造します。
商品理念 伝統の息づく商品
国の宝を商売にできる幸せと誇り
味噌は1300年以上、日本人により受け継がれ、改善の積み重ねの中で進化してきた伝統文化です。
歴史と進化の賜物を感謝して受け取り、より良いものにして次の世代に渡していくことが私たちの使命です。

自然が育てた佐野の味
①素材が持つ自然な美味しさを活かした商品
②自然の摂理である発酵により醸し出される美味しさ

口にした瞬間の感動

①五味(旨甘鹹酸苦―しかんかんさんく)のバランスが取れた美味しさ
(甘すぎず鹹すぎず、口にした瞬間に「うまい!」と感じる絶妙の美味しさ)

②淡い美味しさ(淡泊だがあとを引くおいしさ)
③冒険的な美味しさ(好き嫌いがわかれる美味しさ)
④身体を良くする美味しさ(苦ったり酸っぱかったりするが身体によいと感じる美味しさ)
人事理念 じんざい主義
全ての人が、その人だけの才能・長所をもち、それを生かして世の中をよくする使命をもち、生まれてくると私たちは考えています。
才能・長所こそ、その人が気づき、磨き、活かすべきその人自身です。


佐野みその歩み
創業昭和9年以来、戦争や、社会の大きな変化の中でも着実にのれんを守り続けてきました。これからも理念を大切に、味噌発酵ひとすじに歩んで行きます。

年月日

おもな出来事

昭和9年6月25日

佐野一郎・花子夫妻により現在地にて創業

昭和20年3月10日

米軍の東京大空襲により本社屋焼失

昭和21年

味噌配給所として再開
昭和35年

社屋再建

昭和39年

佐野一信が二代目代表に就任

砂町銀座通り店開店

昭和53年

亀戸駅ビル店開店

平成22年1月1日

佐野正明が三代目代表に就任

平成29年9月30日

本店改装。みそ汁サロン味苑開店

令和元年12月24日

銀座店開店


佐野一郎と花子は午前中に結婚式を挙げ、 午後に創業したので、創業記念日は結婚記念日でもあります。
いまでも毎年この日は社内でささやかな式典を行い、創業の精神に思いを馳せる日としています。
「働く人には家族として接する」「お客様には親切に」「良い味噌を売る」が口ぐせでした。 これは今でも私たちの理念です。



目指すは 美味しさと健康美を創る、
味噌・発酵の専門会社
願うのは 人々の心と身体を健やかにすること

日本古来の発酵食品「味噌」が注目されています。「美味しさ、健康、ほっとする」といった味噌が持つ「確かな力」に人々が期待しているからです。私たちは古き良き伝統を守りつつ、革新して、その可能性を広げていきたいと考えています。 そのために大切なのは「味噌・発酵で世の中に貢献したい」と志をもって仕事をすることです。共にビジョンにむかって歩んでいきましょう。


佐野みその想い 経営理念 味噌づくり 絆づくり
お味噌汁と聞くと皆さんは何を思い浮かべますか? 最近では「小栗旬さんのテレビCM」という方が多いのかもしれませんね。 私たちは日々お客様と接する中で、お味噌汁の湯気の向こうに、優しい母親の笑顔、ガンコ親父の“うまい”の一言、一生懸命作ってくれる妻の後ろ姿、美味しいかい?と尋ねるおばあちゃんの顔・・・。そんな家族の温かい風景を思い出すというお声をたくさんいただいてきました。 私たちが味噌と発酵の文化を守り後世につないでいこうとするのは、そんな心と心のホッとするつながりを守っていきたいからです。
【代表 佐野正明のプロフィール】
昭和41年生まれ。妻、息子二人の4人家族です。
趣味は読書(愛読書は「修身教授録」「逝きし世の面影」「ビジョナリーカンパニー」「三国志(吉川英治)」など。特に修身教授録は要約して社内で共有している「生き方」のバイブルです)、
映画鑑賞(過去の名作から最新作まで幅広く観ます。最近では『きみに読む物語』を観て泣きました笑。主人公や登場人物から生き方、身の処し方を学んでいます)、
軽い筋トレ(ムキムキではありません。健康のため自宅ジムで1回約30分、週4回ほど行っています。プロティンの代わりに、かつお節粉をお湯で飲みます。)
同じ歳の有名人は長嶋一茂さんや東山紀之さんです。
そもそも味噌って? 醤 → 未醤 → 味噌 → みそ汁へ
約2000年前
中国大陸から渡来した肉や魚、穀物を麹で発酵させた「醤(ジャン)」が渡来。
約1,300年前
日本人が大豆と雑穀麹で造ったのが「未醤(みしょう)」。肉・魚などのたんぱく質を「畑の肉」大豆におきかえた日本人好みのあっさりとした醤。 これが味噌の原型となりました。 やがて、発酵に重要な「麹(こうじ)」も雑穀麹から、味わいまろやかな米麹、大麦麹へと洗練されていきます。
約700年前
鎌倉時代後期に盛んになった禅宗の修行僧が「味噌をすり鉢で湯に溶いてみよう」と考え、おみそ汁へと発展。現代まで続く「一汁三菜」の食卓の原型が出来上がりました。
現代
味噌は日本人の知恵と工夫の賜物です。今、世界が日本食と味噌、発酵食品に注目しています。グローバル時代を迎え、日本人の食生活が激変する中で、味噌も時代に合わせた変化を求められています。そこに取り組むのが私たちの仕事です。
私たちの仕事
当社は「総合職」として採用し、以下のすべての仕事にたずさわっていただきます。たくさん勉強もしていただきます。仕事のスキルは丁寧に教えます。
● 販売接客

お客様がご来店された時より少しでも元気になって帰っていただけるよう、おみそ汁のような温かくてホッとする接客を行います。  

● お店づくり

お店は生きています。季節やテーマにそって少しずつ変化させます。清潔さを保ち、働き易く、お客様もワクワクするお店をつくります。  

● ダイレクトメール ・ チラシづくりなどの企画

お得意様へ向けた販売促進を全員で考え、改善や推進をしていきます。    

● 新商品づくり・新店舗づくり・インターネット店舗づくり

新店舗について企画したり、インターネット店舗のページづくり、「発酵食ライフスタイル」に役立つ商品の開発、開拓を行います。
商品数は1000アイテムです(2020年5月現在)。  

● みそ汁サロン味苑での簡単な調理・メニュー企画

おみそ汁、糀や味噌の料理・デザート・薬膳・健康メニューなど、これからの「発酵食ライフスタイル」を提案していきます。  

● 事務・運営業務 

さまざまな業務のサポート役であり、お客様と接する人たちを全力でバックアップします。会社全体がうまく回るよう運営する大事な仕事です。   

味噌や発酵について知らなくても大丈夫
一緒に成長しましょう !

職場は働く人が成長する場所。佐野みそは「人財こそが全て」と考え、心と知識両面の成長を 応援して、人々に元気を与えることのできる人財づくりに努めています。

噌ムリエの育成
ワインの専門家としてソムリエがいるように、味噌の専門家として社内資格「噌ムリエ」を独自に定め、育成しています。
研修制度
社員の成長を応援! 内部研修と外部研修を組み合わせ、あなたの「成長したい」 「毎日を充実して生きたい」を全力で応援します。